2009年2月8日日曜日

引っ越しました

って、誰も見ていないんだろうけど。

http://ramendoluc.exblog.jp

2009年2月1日日曜日

味噌鴨ラーメン@さまた


まごころ味噌と匠達の饗宴

 まずは、烏丸のさまたさんへ。

 かなり甘味の強いスープ。好みが別れるかもしれないが、冬の寒さには良いかも。一味をパラリと振ると更にホカホカになるかもしれない。
 具は、鴨ロースかと思ったら意表を突いてローストビーフ。
 その横は鴨ツミレと思わせて、こちらは鴨肉の入ったサトイモ(?)団子。とろりとした食感が美味しい。
 しっかり焼き目を入れたネギは、独特の甘味が美味しい。
 麺は、通常のストレート細麺と異なる、中太縮れ麺。モッチリプリッとした食感で楽しい。

 さて、全部で17軒ある今回の企画。何件回れるかな?

2009年1月27日火曜日

つけ朗@しゃかりき


しゃかりき1月の限定は「つけ朗」。以前も出していたことがあるメニューだが、今回は「09バージョン」とも呼ぶべきマイナーチェンジが施されたもの。

 一番の違いは、スープの魚系が加えられたこと。旧バージョンにも入っていたかもしれないが(←うろ覚え)今回はシッカリと魚を味わうことが出来る。しゃかりきらしい味わいだ。

 具材もちょっと控えめになったかな?おじさんにはちょうど良いけれど、若い人にはやや物足りないかもしれない。

 麺が特徴的で、ゴワゴワした香りも強いものが使われている。ズルズルモグモグと「むさぼり食う」快感を味わうことが出来る。

 夜のみの20食限定。実は何度か振られてようやくありつくことができた。

 1月も残りわずか。もう一度食べられるかな・・・?

2009年1月24日土曜日

並ラーメン@紫蔵



紫蔵へ行ったら、満席!最近着実にお客さんが増えている感じだ。
トリガラと豚骨の旨味が濃厚に味わえる。とはいえ、スープ自体のトロミはそれほどでもない。
あちこちのとろりとした「鶏豚」とは違う方向性だ。

オーダーを取りに来たときに「今日はチャーシューが残りわずかなのでチャーシュー麺ができません」と申し訳なさそうに言われたが、おじさんには、この大きなチャーシューが1枚あれば十分!
麺、海苔、ホウレンソウと、それぞれの旨味を味わいながらいただいた。
ふぅ~、満足!


2009年1月21日水曜日

まごころ味噌と匠達の饗宴

























京都・滋賀のラーメン屋さん17軒のコラボ企画。
昨年あった「和え麺」企画の第2弾。

今回は、京都にある「みやこ西院作業所」という共同作業所で作られている手作りの味噌「まごころ」
を使って、各店の店長たちが腕を競う。
同じ味噌を使っているが故に、それぞれのお店の個性・特色をどのように発揮するのか、非常に楽しみである。

短い2月に17軒。コンプは大変そうだが、ぜひ1軒でも多く回って、食べ比べて欲しいものだ。

1月21日追記
 若干の補足。
 今回の企画は「味噌ラーメン」の企画ではないそうだ。あくまでも「まごころ味噌を使ったメニュー」を出すことでのコラボだとか。
 ラーメン・つけ麺などだけではなく、丼や一品などのサイドメニューで参戦するお店もあるそうだ。
 また、「和え麺コラボ企画の第2弾」というのも違うようだ。重なっているお店もあるが、直接的には関係ないらしい。
 お詫びして訂正したい。

2008年12月15日月曜日

温つけ麺@ろおじ


 温つけ麺をいただきにろおじへ。
 前回、家族連れで来たときに食べ損ねたものだ。

 茹で上がった温かい麺の上に鰹節を山盛り。そしてさらに出食直前に目の前で鰹節削りで鰹をふりかけてくれる。削りたての鰹節は、本当に良い香り。パックの鰹節ばかりで、すっかり忘れていた香りだ。

 さて、つけ汁、麺とも基本は通常のものと同じ。ただ、つけ汁はややトロミがあるか?
 今日はスープの出来が良かったのか、生臭みも無く、美味しくいただくことができた。
 一方で麺は、やや茹で過ぎの感があって、ちょっと残念。
 いつもは冷水で締めるので大丈夫なのだろうが、温かいままだとどうしても余熱で伸び気味になってしまうのだろう。難しいものだ。
 冬だけでなく、夏場もいただきたいと思うのだが。

2008年12月13日土曜日

温ロバソバ08@加藤屋

 昨日から首のヘルニアが再発したのか、後頭部から肩甲骨の間まで全体に重く痛い。こめかみもズキズキする。
 咳をし続けているせいだろうか?
 身体に優しいラーメンを、ということで大津駅で途中下車。(ラーメンを止めて早く帰って練るという選択肢があることを忘れているのか?)
 先日売り切れだった、温ロバソバ08をいただくことにした。

 最初にスープをチョッピリかけて、下からグルリとかき混ぜると、底のタレから濃厚なカツオの香り。
 麺があつもりであるため、香りが立ち上ってくる。
 ズルズルっとすすりこむと、白菜のシャクシャクした歯ざわりと麺のモッチリした歯ざわりが楽しい。
 脂っこさがあるわけではなく、カツオの濃厚な旨味が、しつこさを感じさせず、グイグイと食べさせる。

 大葉が入っているようだ。個人的には、紫蘇の香りがカツオの香りの邪魔をしていて不要にも感じられた。

 それはさておき、半分くらい食べたところで、別添のスープをダバっとかける。このスープは大量の背脂が入った動物系のもの。これが加わることで、味がガラリと変る。同時に冷めかけていた温度が補われるのもありがたい。
 濃厚カツオラーメンとしてズルズルと食べ終わる。

 脂や油に頼らないで、カツオの旨味と極太麺の風味でガッツリ食べさせる一杯だ。