2008年11月3日月曜日

鶏白湯つけ麺@久保田


 久保田の11月の限定は鶏白湯つけ麺。
 定番メニューである味噌つけ麺は、味噌と香辛料のあわせ技、複雑な味付けなのだが、鶏白湯はどうなるか楽しみ。

 上に結構脂が浮いているからスープが黒っぽく見えるが、かき混ぜてみるとやはり白湯、白いスープが下にある。
 往年の名店「福三」の鶏そばを髣髴とさせる、鶏の旨味いっぱいのスープだ。ただ、鶏独特の香りというか臭みもあるため、好悪が分かれるかもしれない。また鶏の旨味といったが、実際には豚足や背脂も加わっているとのことである。

 そのスープに対して、麺はというと、いつものつけ麺の12番縮れとは違う、16番ストレートである。麺の質も違うのだろうか、12番のザックリとした歯ごたえと違い、16番はふんわりとした歯ごたえになっている。
 スープの旨味に対して、やや弱く感じられる。
 もっとも、スープの塩加減や麺の茹で加減にもよるので簡単に結論は出せないが・・・

 スープの味付けも、他のお客さんに「薄くないですか?タレを足しましょうか?」と声をかけていた。
 まだまだシェイプアップされそうで期待が持てる。

 聞くところでは、11月が鶏白湯つけ麺で、12月は鶏白湯のラーメンになる予定だとか。まだまだ美味しくなりそうで、楽しみである

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